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論文

瑞浪層群および岩村層群に挟在する凝灰岩の記載岩石学的特徴

笹尾 英嗣; 檀原 徹*; 山下 透*; 林 譲治*

瑞浪市化石博物館研究報告, (48), p.9 - 19, 2021/05

東濃ウラン鉱床の周辺に分布する中新統堆積岩類の対比の基礎資料として、瑞浪層群中の14層の凝灰岩および岩村層群中の4層の凝灰岩を対象として、凝灰岩層の記載岩石学的な特徴を記載した。記載項目は、全鉱物組成、重鉱物組成、火山ガラスの形態、火山ガラスおよび斜長石の屈折率である。

論文

神奈川県三浦半島西岸の後氷期における古環境変遷; ボーリングコア中の貝形虫化石群集とイベント堆積物

入月 俊明*; 藤原 治; 布施 圭介*; 増田 富士雄*

化石, (64), p.1 - 22, 1998/07

表題地域における過去9,000年間の海水準変動を、ボーリングコアに含まれる微生物(貝形虫)の化石を用いて推定した。化石画示す古環境の推定に多変量解析の一つであるQ-modeクラスター分析を用いることで、塩分濃度や海水準の変化を定量的に見積もることができた。解析結果によると試料の条件が良い場合には、数m程度の海水準の変動を識別でき、従来の研究よりも海水準の推定精度が倍以上も向上した。この分解能の向上の他外洋水が内湾奥の汽水域に流入するイベントが、8,900年前頃と7,800年前頃に発生したことが分かった。このイベントは、相模湾で起こった地震津波の可能性がある。なお、この成果は地質環境の長期安定性に関する研究に反映される。

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